フリーマーケット会場が和やかでいい雰囲気なら、楽しい一日が過ごせます。一日を楽しく過ごす参加の基本マナーです。

● 心構え

フリーマーケットは一般市民が自由にリサイクルやエコロジーの意識を共有し、販売者と購入者がコミュニケーションを楽しむゲーム感覚のカルチャーです。
そこにはゲームにルールがあるようにマナーも大切な要素です

  1. 受付をして自分の出店ブースを確認したら、まず両となりの参加者さんに明るくごあいさつ。今日一日のおとなりさんです。
  2. 荷物を並べるときは必ず区画内におさめるように。お隣さんの境界線に気をつけて。
  3. 通路にはみ出た勝手なディスプレイに気をつけて。お客様の足元の安全を確かめて。ベビーカーや車いすの方もいるので通行に気を配ってください。
  4. タバコを吸われる方は灰皿の持参を。またおとなりが困るといわれたら、こころよく禁煙にご協力を、やっぱりマナーですよね。離れたところで一服するとか・・・会場内の歩きタバコは大変危険です。
  5. おタバコを吸われる方は灰皿の持参を。またおとなりが困るといわれたら、こころよく禁煙にご協力を、やっぱりマナーですよね。離れたところで一服するとか・・・・会場内の歩きタバコは大変危険です。
  6. 基本マナーは自分のところで出たゴミは持ち帰りです。リサイクル、エコロジー、環境保護はフリマの基本です。
  7. 受付、荷物の搬入後は速やかに車を駐車場へ移動させましょう。朝はみんな入り口に車をとめてしまうと後の方に迷惑をかけてしまいます。路上駐車はみんなの迷惑。一般通行者に迷惑をかけてしまって開催できなくなった会場もあるのです。
● 値段の相場は?

人それぞれの価値観の現れるのがフリマというもの。値段はまちまちですが、やっぱりリサイクルだから安いのはお客さんにとっても常識ととらえられてますよね。一般的な相場というものがあるなら。
中古品は購入時の10〜20%くらい。フリーマーケットではもっと安くて当たり前。2.000円以上の値段のものはあまり売れないようです。
ブランド品等でも新品は20〜30%以下でしょう

  • 衣料品は洗濯してから出品を。不衛生なのは問題外です。
  • 家電品は稼動品かどうか確かめて。一部が壊れているならどこが問題かおしえて。トラブルの元です。
  • 生もの、調理食品は禁止されているのが一般的。主催者に確認を。
  • ブランドもののコピー,にせもの等は売るのも、買うのも法的に禁止されています。会場内で発見された場合は所轄警察の取締りを受け没収されます。
  • よく見受けられるのが、おとうさん、おかあさんが買い物や販売に熱中してしまって、ちいさなお子さんを見失ってしまう光景・・・これはちょっと(++);・・・注意しましょう。とくに夏の暑い時期はお子さんを決して車の中に閉じ込めてしまわぬようご注意ください。