フリマネット信州 支援活動プロジェクト
カンボジア児童教育支援支援
ボラコミュ交流会
カンボジア・シェムレアップ・ワットボー小学校の4770人の児童に
音楽教育支援の楽器を届けます
参加はどなたも自由です
希望の方、事前申し込みされたい方、ご質問の方は
↓
日時:2018年3月21日水曜日
春分の日祝日
午前11時〜午後2時
場所:松本市島内
松本市音楽文化会館ハーモニーホール
1F音楽練習室
今回は活動展示会と
不要になった鍵盤ハーモニカ:リコーダーなどの
寄贈受付
実際の手入れ作業を
親子で体験できる作業ボランティア会を
練習室で行います
屋外は通常開催されているフリーマーケットが同時開催
春分の日
春休みに親子でフリーマーケットを楽しみ
ボランティア体験参加、観覧ができます
目標
学習用品の寄贈
現地ではまだ進んでいない音楽教育のために
日本で各家庭に休眠している
リコーダー、ピアニカを回収して寄贈する
*************☆カンボジアについての基礎的な事☆***************
カンボジアで起こったこと
歴史的背景
ノーモア・キリングフィールド
もともと平和で豊かな農業をもつ王国だったカンボジア
クメール・ルージュの独裁者ポル・ポト政権による
原始共産主義革命により
,1975年
いわゆるキリングフィールドとよばれる
国土荒廃を経験したカンボジアとなってしまいました
当時の知識人、教師、医師、技術者の虐殺、流通紙幣の廃止、銀行の閉鎖などにより
1979年までに、旱魃、飢餓、虐殺などで100万人以上の死者、難民が生まれました
国民の多くが隣国への難民となり
国土は荒廃し内戦が20年近く続きました
***日本人の手で復興に協力を***
1993年には当時の国連代表日本の明石康さんの尽力により,
国連監視の下で民主選挙が実施され
国王のもと立憲君主国家として復興に取り組みました
今でも
カンボジア国内にはかつての内戦の影響で,
たくさんの地雷と不発弾が埋まっているそうです、
それらの場所には危険標識があるものの、
カンボジアの子供達は母国語であるクメール語の文字が読めないために
誤って危険地帯に入ってしまい多くの人が障害を被り続けています
危険のサインがあっても
文字が読めないのです
カンボジアは、1400万人の人口に57万人の孤児がいるとユニセフの発表です
また、人口の半数が15歳未満の児童という子供たちの国でもあるのです
100万人を越す死者と避難民を出した内戦の傷跡が今も残っています
子どもたちが、旺盛な好奇心と意欲で学ぼうとしています・学んでいます
貧しさから義務教育すら終えられない子どもたちもたくさんいます
生活のために働くのに忙しいため学習もおろそかになっています
この国に、田中千草先生という若い女性が、カンボジアの子供たちに
自費で教育支援しています。
音楽を通して子供たちに、学校へ通うことの楽しさを教えています
カンボジアの子供たちは音楽が大好きで優れた感性を持っています
音楽を通してどんどん能力を開花させてゆくのです
勉強への意欲を導いている先生への支援として、
日本で不要になった休眠楽器を贈る活動をただいま進めています
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長野県からアジアの子供たちへ 音楽と励ましと、学習の道具を贈るプロジェクト始動! 2009年末フリマネット信州は,普段フリマでのステージや音楽活動での仲間である、 松本フォーク村のメンバーから,復興中のカンボジアでのプロジェクトの紹介を受けました それはそれは夢のある、そして意義のあるプロジェクト カンボジアの児童たちに日本の歌を届ける そして現地の子供たちのための学用品や 村づくりのための井戸や、家屋を寄付して 自立復興のお手伝いをする壮大なプロジェクト 地方の小さな市民団体にはちょっと大きすぎるようなNGO活動 正直 こんな小さな自分たちにできるんだろうか あまりに大変なことではないだろうか躊躇するようなことですが ほんの少し手を伸ばせば届きそうな 世界をよくする、優しさを感じる きっとかかわるだけでわくわくしてしまいそうなプロジェクトでした そして ワクワクはやってきた 2010年1月私達フリマネット信州のところに山根さんが訪問されました ![]() 「就学支援の会」を主宰している静岡県の山根 博さんは フィリピンでの数年の活動ののち 現在カンボジアで10年余り活動してきている 、 「カンボジアの村を支援する会」 NGO・CVSGjapanのプロジェクトに参画し 現地の子供たちを支援しています わざわざ電車を乗り継いで長野まで出向いてくださった山根さん 現地の子供たちの笑顔を思い出しながら、涙目で語る山根さんの 子供たちへの愛情と熱意とが行動力に現れていました カンボジアの子供たちへの学用品支援 頭の中に響くものを感じました 直感が私達にするべきことを示し始めていました 子供たちへの音楽のプレゼント 山根さんと彼の友人であるミュージシャンの、さがみ湘さんが考えたこと それは音楽で子供たちを励ます「歌う復興応援団」プロジェクト ![]() カンボジア シェムレアップの巨大校ワットボー小学校の4770人の子供たちに贈る アンコールワット・ララバイコンサートの実現 直接自分たちの手で届ける この企画に参加するミュージシャンは 東京・名古屋・長野県から集まり 2010年8月カンボジア王国シェムリアップ州の ワットボー小学校でのコンサートを実現させました 記録映像 https://youtu.be/_O5woMNjAm8 第一次活動 カンボジア歌う復興応援団 アンコールワットララバイコンサート記録 フリマネット信州としては その後2010年、2011年と活動を継続し 200台の鍵盤ハーモニカ、リコーダー、文房具 サッカーなどの運動用品、衣類などの支援を行っています 現地での音楽教育や、学習支援のために おそらく皆さんの家庭に眠っている リコーダーや、ピアニカそして学習のための文房具を寄贈すること それがプロジェクトとなっています こどもたちの笑顔や未来が そこにあるのですから *************** フリマネット信州 代表から わたくし事ですが 私個人13年前、5歳になったばかりの娘が車両火災事故によって 全身麻痺の重度身障者となった経験があります そして医療機関と福祉制度によって娘のお世話を受ける時期がありました 主人と生活の心配をしながら、介護の日々を6年間送りました その時のたくさんの方の支えがあってこそ今があると考えています 今ではチャリティーにかかわることを通して、 それが支援であれ、実際のボランティア行動であれ 私たちは善意の交流によって 自分の内面が充実することを学んできました わたしはチャリティーは受ける側よりも 参加する側が受けるものの多い活動だと思っています そして参加する形が楽しいものになるほど 活性化し、充実すると思っています そういうわけでいつもフリーマーケットという エンターテイメントを通して 環境にやさしく、人にやさしい企画を考えつづけています 私達のできる事はただ心のままに動くこと このプロジェクトに賛同しています 代表 立石恵子 *************** 誰かを励ますこと いっしょにはじめませんか (山根さん談) カンボジアは、1400万人の人口に57万人の孤児がいるとユニセフの発表です 完全に身寄りのない子から、片親だけの子、親がいても育児ができないからと 捨てられた子までが施設に預けられたり 親戚のところで面倒見てもらったりという状態です また、1日2人づつ地雷の犠牲者が現在も出ています 年間800名の地雷被害者が報告されています 100万人を越す死者と避難民を出した内戦の傷跡が残っています 子どもたちや施設の職員と話していても、日常の話の中に殺された家族の話が出てきます でも、内戦が終わって生まれてきた子どもたちが 旺盛な好奇心と意欲で学ぼうとしています・学んでいます 貧しさから義務教育すら終えれない子どもたちもたくさんいますが 少しでも縁あって関わる子達の応援をしたいと思っています |
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目標
ボランティアイベントのお知らせ
「カンボジア児童教育支援」
鍵盤ハーモニカ寄贈発送準備会
2010年から毎年開催しているボランティア会
カンボジアの小学校に音楽教育支援のために
中古・家庭で休眠してる不要になった鍵盤ハーモニカを
(ピアニカ・メロディオン)
清掃し、梱包して発送する準備会です
みんなでお茶しながら
楽器の汚れ落とし、故障チェック、箱詰めなどを行います
気楽なボランティアです
海外の子供たちの教育支援をしながら
楽しく交流しボランティアに参加できます
2010年からカンボジア現地の小学校に音楽活動に行った
カンボジア歌う復興応援団の活動を引き継ぎ
1000台の楽器を送る目標で活動しています
目標まであと400台!
手伝っていただける方を募集しています♪
参加要件:年齢制限なし
連絡お問い合わせ先
電話 090-9664−5510 タテイシ
メール furimanet@yahoo.co.jp
コミュニティーサポートチーム「フリマネット信州」